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うすい0.03 (USUI003) 2000 (12個入)ジェクス コンドーム




| コンドームとは |
コンドーム(英Condom)は、ゴム(ラテックス)やポリウレタンの薄膜でできた避妊具である。 性交時、勃起した陰茎に被せ、膣内で射精しても精液を中に溜め膣内に流れ出さないようにすることで、性感染症の予防や避妊の目的で使用される。「ゴム」、「スキン」、「サック」などの俗称・隠語がある。
コンドームの先端部は、精液を溜めるための小さな袋状突起を有するものが多く、装着したまま膣内で射精しても精液が膣内に流れ出ないようになっている。また、コンドームは粘膜の接触も遮断するため、避妊だけでなく、クラミジアなどの性感染症の予防にも一定の効果がある。公的にも推奨され大変よく使用される避妊方法である。
コンドームは装着することによって性的快感を損なわないよう非常に薄く丈夫に作られており(約0.02 - 0.1mm前後)、表面にはゼリー状の潤滑剤が塗布されている。女性が快感をさらに得られるよう、表面に凹凸状の加工がされているものや、冷感・温感剤を塗布したもの、ゴム臭を抑えるための香り付けをしたものもある。ただし凹凸加工は、「実際に使ってみると性感に殆ど関係ない」という声もある。
また、ラテックスゴムに対するアレルギーや特有のゴム臭を避けるために、ポリウレタン製コンドームも開発された。1998年4月の発売時、一部の製品に穴が開いていたことにより、回収される問題が発生。現在は販売再開。ポリウレタン製コンドームはゴム製のものと比較すると、熱伝導に優れ相手の体温が感じられる利点があるが、材質的に「硬い」ため、装着時に尖った爪などを当てると簡単に裂けたり、装着時にしわが出来ると男女ともに違和感を覚えることがある。
コンドームの色は、半透明、水色、ピンク色、蛍光色、黒色などカラフルな色が多数揃っており、好みで選ぶことが出来る。また異なるサイズをラインナップしているメーカーもあり、小さいもの(直径34mm)から大きいもの(同44mm)まで、各人のサイズに合わせて選ぶことも出来る。
最も普及している避妊具であり、正しい使用法で用いれば妊娠する確率を大きく低減できる。コンドームを正しく使用し、1年間性的関係をもった交際を続けた場合、妊娠する確率(パールインデックス/PI)は約3PIである。しかし、現実には誤った使用方法などによりこの値は上昇するため、実際には14PI程度といわれている(PI:3-14%程度)。精子は射精時の精液だけでなく、前段階で分泌されるカウパー腺液中にも僅かに存在する場合があるため、射精直前ではなく女性器への挿入前に装着する必要がある。
コンドームによる避妊は男性の尿道経由での性感染症や、精液・血液の膣内接触による性感染症の予防に有効である。ただし毛じらみなど、保護対象外部分の接触によるものには効果がない。
欧米での性教育ではこの点に重点が置かれている。特にエイズ(ヒト免疫不全ウイルス感染症、HIV感染症)について多くの疫学調査が実施されており、これらの結果から世界保健機関 (WHO) は2000年に、コンドームの使用によってHIV感染リスクを85%減らすことが可能だとの試算を報告している。コンドーム使用によって完全に感染防止出来る訳ではないが、HIVには有効なワクチンが存在しないことや、抗HIV治療に掛かるコストとの兼ね合い、また他のウイルスに対するワクチンの場合の予防効果の実績などと比較しても、コンドームによるHIV感染予防の持つ効果は大きいものだという判断から、WHOはエイズ対策の一環としてコンドームの使用推進キャンペーンを行っている。
性行為感染症については疫学調査の方法や対象集団の選択等に議論があるものの、体液を介して感染する淋病やクラミジアなどについては効果があると証明されている。ただし、陰部に生じた潰瘍などの病変部から感染する性器ヘルペスや梅毒、あるいは病変を伴わない粘膜から直接、皮膚に感染するヒトパピローマウイルスなどについては、完全に感染を予防できないが接触の機会を減らす事が出来るため、感染を防止する一定の効果がある。また、製造、管理が不十分な一部の新品のコンドームにHIVを通す小さな穴が無数に確認され、世界保健機構もコンドームだけで完全にHIV感染を予防出来るとは考えていない。その為、どのメーカーにも「コンドームでエイズや性感染症は完全に防げない」と明記するように呼びかけている。なお日本では医療機器として承認されたコンドームだけが販売されており、工場では電気導通方式で機械による全数ピンホール検査を行っているため、小さな穴のあいたコンドームが販売されることはない。
装着時の注意点は次のとおり。
射精すると陰茎の勃起は急速に解消し、陰茎は小さく柔らかくなるので、射精後の陰茎からはコンドームが脱落しやすくなる。射精後は、コンドームを被せた陰茎の根元を押さえコンドームが脱落しないようにして、膣から陰茎を引き抜くようにする。また、完全に勃起が解消してしまうまで陰茎を膣に挿入していると、膣から陰茎を引き抜いたときに精液が入ったコンドームを膣内に残してしまうことがあるので、射精後はあまり長く陰茎を膣内に挿入したままにしないようにする。精液を他に利用しないのであれば、使用後のコンドームは精液が流れ出さないよう入り口を強く結んでおくとよい
同じコンドームは二度使用できない。通常、精液を水道で洗い流しても、精子や病原菌は完全にはとれないので、避妊や感染予防の効果は少ない。また、射精1回分の精液を受け止められるように作られているので、複数回の射精を一つのコンドームで行っても精液が漏出するおそれがある。